シニアライフを楽しむ70代女性の日記ブログ

「喪中につき、新年のご挨拶は失礼させて頂きます」との葉書が届く

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そろそろ年賀状を書く季節がやって来ました。

出す人は何人も居ないのですが、先日学校を卒業して、初めて就職をした時の会社で、同期の女性から、今年の夏、ご主人が77歳で亡くなられたとの通知を受け取りました。

毎年、年賀状を送っていたので、早めに連絡をして来たのだと思います。

社内結婚をされた方なので、この御主人も、良く知っている方でした。

今でも10年に一度位は同期会を開いて、皆で当時の話をし、懐かしく昔に帰る事が出来る、仲良しグループの一人です。

70歳を過ぎると、無理の効かない事が、度々起こります。

この女性も、面倒見が良い方で、50年以上経っても、グループを纏めて、同期会を開いてくれるので、皆、安心して頼っていたのですが、2年前に開いた同期会の後、少し入院していたと聞きました。

私達には、話さなかったのですが、ご主人の病気の事で、心労が重なっていたのではないのでしょうか。

それにしても77歳というのは、人生100年時代と言われる現代で、早すぎると思います。

今まで喪中葉書が届くのは、親が亡くなったと言う物ばかりでしたが、最近になって、ご主人が亡くなるのが、とても増えて来ています。

私達も、もうそういう年齢になったという事なのでしょうか。