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ピラカンサの木を剪定してみました。
秋から冬にかけて赤い実を付けるピラカンサの木が、玄関の入り口横に植えてあります。
手を加えなくても、時々お水を与える程度で手が掛かりません。
つい先日迄、真っ赤に実を付けていたのですが、尾の長い鳥が6~7羽飛んで来て、アッという間に全部実を食べて行ってしまいました。
集団泥棒に合った気分でしたが、この寒い時期は食べる実も少ないので、仕方がないと諦めました。
鳥達にしたら、生きる為、餌を求めるのは当たり前の事、役に立てて良かったと思う様にしています。
食べた後が汚らしいので、剪定をしてみました。
バラ科の植物なので、トゲが有り触ると痛いです。
良く鳥はこの痛いトゲのある木から、上手に実を採って行くものだと感心しました。
春ももうすぐそこまでやって来ています。
ほったらかしでも、毎年真っ赤な実を付けて、私達の目を楽しませてくれるピラカンサ。
そして土の中から知らない間に、目を出して来る福寿草、自然の力、植物の力強さを感じた一日でした。